軽自動車の車検費用を計算
軽自動車の車検にかかる費用は、大きく分けて2つに分類されます。ひとつは法定費用と言われる、税金や保険などの予め確定している費用です。もうひとつは、点検整備料・車検代行料など、個々の軽自動車の状態や依頼するお店によって変わってくる費用です。
下記2つの項目、軽自動車の車検費用の内訳と軽自動車の車検費用計算ツールより、車検にかかる費用をご確認下さい。
軽自動車の車検費用の内訳
軽自動車の車検にかかる費用の項目は、以下の通りです。
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自賠責保険料
軽自動車の持ち主が必ず加入しなければならない、対人保険です。車検の際に車検有効期間をカバー(次回の車検有効期間よりも、1日でも保険期間を有する状態)する必要があります。
自賠責保険の詳細は自動車損害賠償責任保険証明書 -
検査手数料
軽自動車検査協会で車検を受ける際の手数料です。軽自動車は、2,200円となっています。
さらに詳しくは検査・申請手数料 -
自動車重量税
軽自動車の区分(自家用・事業用)や経過年数に応じて課税され、車検や新規検査(新車、またはナンバーの付いていない中古車の検査)などの際に納める税金です。
なお、2026年4月30日まではエコカー減税の施行により、免税(0円)や減税の対象車もありますので、軽自動車の車検費用計算ツールより、税額をご確認下さい。
自動車重量税の詳細は軽自動車の重量税 -
点検整備料・車検代行料など
車検を依頼するお店や整備内容によって、異なってくる費用です。
ご自分でユーザー車検を受ける場合で、車検に合格する車両状態の場合は不要です。
- 車検の必要書類について確認する場合は軽自動車の車検必要書類
- ユーザー車検の受け方については軽自動車のユーザー車検の方法・やり方
軽自動車の車検費用計算ツール
軽自動車(自家用)の車検にかかる法定費用を、簡単に計算できるツールです。車検証をご覧頂きながら、選択を行って下さい。
令和3年度の税制改正には未対応です
お店に依頼する場合は、この他に点検整備料や車検代行料などが追加されます。
- 車検の必要書類について確認する場合は軽自動車の車検必要書類
- ユーザー車検の受け方については軽自動車のユーザー車検の方法・やり方